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【魔法の言葉「そのために」 !】


「行動」をうながすのための魔法の言葉、

それが【そのために】だ。


この言葉を使うと、どんどん気持ちが前向きになる。


今の私がしょっちゅう使っている言葉だ。

しかし、

そんな私も、だいぶん以前に、
よく使っていた言葉は

「どうしょう。どうしょう」だった。

この言葉を使うと、

だんだんと思考が消極的になったものだ。


「〜になったらどうしよう」と。


支払いで困っていた昔の話だ。

頭の中は明日中に払わないといけないお金のことで

いっぱいになっていた。


常に「どうしょう。どうしょう」だった。

「明日、あの人からの入金がなければ、どうしよう」
「あの金融機関から借りられなければ、どうしよう」

いつもいつも「どうしょう。どうしょう」だった。


【先にマイナスの状況を想定】しての思考だったのだ。


特に夜の寝る前によくウジウジ考えていた。

特に

【夜は考えがマイナスになりがち】だ。

気をつけないといけない。

考えが後ろ向きになっていたのだ。


こうなればこうなるだろう。

しかし、

こうならなかったら最悪の状況を招く。

それで「どうしょう。どうしょう」と考えていた。

つねに頭の中は

最悪のシミュレーションがグルグル回っていた。


「ハッ」と、

ある時、気がついた。


「俺は、まだこっちに来てもいない最悪の未来が、

 すでにやって来たかのように考えていたな」


最悪のシナリオを自分で勝手に描いていたのだ。


「これを【取り越し苦労】というんだな」と。


起こってもいない最悪の未来に、

「こだわっていた」のだと気がついた。

こうなると考えが悲観的になる。消極的になる。


というのは

「自分がどうするか」を考えてなかったのだ。

【主体的に生きよう】としていなかったんだ。


周りに影響されることばかり考えていたな。

今から考えたら変な依頼心の現れだったなと思う。



ある時、

『言葉が思考をつくる』という文章にふれた。


中村天風師の書物に書いてあった。


「そうかっ!」


「俺の頭の中で使っている『言葉』がマイナスだから

 マイナスの事ばかり考えていたのか!」



『思考が運命をつくる』

悲観的、消極的に考えるから、

かつての【私の運命も】そうなっていたのだ。


何の手段を高じることもなく、

手を打つこともなく、

手をこまねくばかりだった。

あのときの私は

自分で自分の運命を

【悪くなるように悪くなるように】

【自分で、し向けていた】のだと気がついた。


【自分がどうするか】を考えてなかったのだ。


自分が現実と

【主体的に】向かい合い

具体的にどう行動するかを

考えていなかったなと

気がついた。


わたしは【現実から逃げていた】のだ。

「こんなことしてたら一生自分はあかんことになる」


それ以来

主体的に生きようと思った。

【現実的な解決方法を考え行動しよう!】と。


そこで出てきた言葉が

わたしにとっての魔法の言葉【そのために】だった。

これは【行動のための言葉】だ。



もっと詳しくいうと「行動をうながす言葉だ」


何か問題があったり、

解決方法やアイデアを考えようとした時に

「〜をどうしても解決したい」

次に【そのために】と考える。


そのために、そのためにと

自分の問題に対して自分で問いかけるのだ。


それは

「紙に書き出す」のが重要だ。

頭の中だけでは考えがグルグル回りがちだから。


今の状況が少しでも

【よくなるために、よくなるために】

具体的な行動をどんどん考え書く。

【そのために私はどうするか?】

と問う。



すると

「あっそうだ。こうしたらいいかも!」


と答えが出る。

あくまでも最後の言葉は【動詞】で答えを出す。


「〜をする」と。

動詞で書くと「行動につながっていく」からだ。


さらに、そのことを実現する行動をするために、

次の質問を自ら出し詳細に考えていく。

「そのためにどうするといいか?」と自分に問う。


「そのために〜をする」→「そのために〜をする」

→「そのために〜をする」・・・


となると、どんどん【現実の行動レベル】に

落とし込みが、できるようになった。

「そのために」という魔法のことばを

頻繁に使うようになってから

私の思考と行動は変わった。


そして状況と結果も好転してきた。


「前向き」という言葉がある。


わたしは、自他共に良くなるためのビジョンに向かって

前向きにという意味だと思う。

だが、

「前向き」に思考することが重要だが、
      思考するだけでは意味がない。


前向きに【行動】してはじめて

状況は「好転」するなあと

いま、わたしは実感している。



これからも、もっと精進しよう!



「よしっ、やるぞ!」



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